デリヘル遊びのリスク、梅毒編

デリヘルで急増中の梅毒/デリヘル遊びのリスク、梅毒編

風俗遊びはしたいけど性病感染が怖いという男性は少なくありません。ほとんどの性病は服薬を通して完治可能ですが、現代医学をもっても病気の根絶ができない性病もあります。

デリヘルを利用したからイコール性病に感染するわけではありませんが、程度を問わずそこに粘膜接触があれば、あらゆる性病に感染する可能性が出てきます。

運しだいという側面があるのも事実ですが、出来る限りの自己防衛は常に意識しなければなりません。

デリヘルは特にハードプレイ、フェチプレイも可能になる場だからこそ、店舗内でのピンポン感染、重複感染も多くなっています。

そして最近メディアを騒がしている梅毒感染リスクについては、特に意識を傾ける必要がありますよ。デリヘルを含む性風俗産業にて、その感染が急増しており、今や社会問題にもなっています。

梅毒は梅毒トレポネーマと呼ばれる細菌に感染することで生じる性病であり、感染者の体液に触れることで感染します。

梅毒が不死の病と呼ばれたのは過去のこと。適切な服薬を継続すれば、抗体こそ体内に残留するものの治療は可能です。

しかし、梅毒感染事実に気づかないと、芋づる式に様々な健康被害を呼ぶことになるのです。

梅毒感染するとどうなる？/デリヘル遊びのリスク、梅毒編

なんだか調子が悪い、ヘルペスができたかもしれない……。梅毒感染に気付くのはこのような体調不良がきっかけになることが多いようです。

言わずもがなデリヘルではクンニもナマフェラも基本OKなので、口や性器を通して梅毒を含むさまざまな性病に感染する可能性が出てくるわけですね。

店舗型風俗店が少なくなり、派遣型風俗店の出店が急増している背景が、デリヘルにおける梅毒感染増大の原因の一つになっています。

クラミジア、淋病はデリヘルにおけるデフォルト性病ともいえますが、その次点当たりに食い込んでくるのが梅毒なんです。

感染すると身体に発疹やシコリができるだけでなく、放置することで心臓や脳などに大きなダメージを与えることもあります。

前項でお話したように、現在はペニシリン系抗生物質の投与で治療が可能な梅毒ですが、初期症状が分かりにくいため、感染の事実を見過ごしてしまうことも少なくありません。

その結果大切なパートナーに梅毒を二次感染させてしまったり、健康問題に大きな影響を与えることは確実なので、たかが梅毒と高を括ってしまうと痛い目を見ることになりますよ。

デリヘルでできる梅毒対策はコンドームを装着することですが、そもそも粘膜接触はペニスだけとは限りません。クンニやマンズリ、キスなどでも十分感染の可能性が考えられるので、どんな子と遊ぶ場合もダイレクトな粘膜の接触は避けるべきです。

どのキャストが梅毒に感染しているかは正直予測はできません。だからこそ、デリヘル利用時には感染についての危機感を持つことが大切になってくるのです。

見えづらいデリヘルの衛生対策と自己防衛方法/デリヘル遊びのリスク、梅毒編

デリヘル店舗側も性病についての啓蒙はしていますし、もちろんお店をあげての衛生対策強化も実施中。

どんな行為が危険なのか？本番行為の排除からグリンス、イソジンの徹底使用、そして定期的な性病検査義務などが主な対策です。

本番はないにしても性行為が行われる場の割には、正直不安を感じる対策に思えますが、これがデリヘル業界の実態になります。

高額な性病検査の費用をお店が全額もしくは一部負担しているお店は限られており、実際は女の子の自主性に任せた検査義務というお店が多く、それがデリヘルの性病感染リスクを高めています。

お店の中には梅毒感染の事実を伏せたり、匿名での性病検査をいいことに別人の検査結果をデリヘル側に提出する悪知恵の働く女の子も少なからずいます。

女の子をどこまで信用できるのか、お店の衛生対策は十分なのか？これらは梅毒感染に少なからず影響する要素ですが、男性側にはなかなか見えてこない部分です。

100%安心して遊べるデリヘル選びはできませんが、衛生対策に敏感なグループ店や高級店を利用すること、そしてNGプレイがほぼ皆無な格安嬢とのお遊びは控えるなどの工夫が必要です。

もちろん最初から最後までのコンドーム着用、並びに梅毒の正しい知識を身に着ける必要があるのはいうまでもありません。