デリヘルと性病

デリヘルでは性病の心配はつきものです。間違った知識では性病のリスクは高まるばかりです。正しい知識を持つことが性病予防の第一歩になります。

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性病を予防する/デリヘルと性病

デリヘルで性病をうつされるのではないかという心配はもっともだと思います。実際に性病をうつされたという人はいます。性器や粘膜の触れ合いがあるデリヘルと性病は切ることの出来ない関係です。
しかしきちんとした知識があれば性病を予防することは出来ます。

デリヘルでプレイ前後にシャワーが必須なのは性病と予防する意味もあります。消毒用のボディーソープもありますので、きちんと洗って清潔に保ちましょう。
とにかく清潔第一です。どちらかが性病でなくても不潔な身体、不潔な場所でのプレイによってウイルスに感染する恐れもあるからです。

性病の予防に効果があるのがコンドームです。カップルの間でも避妊だけでなく性病予防のために使われてもいます。
性病のほとんどは血液や粘膜から感染します。直接血液や粘膜に触れないようにするにはコンドームが最も手軽で確実な方法です。

デリヘルで感染しやすい性病/デリヘルと性病

デリヘルで感染しやすい性病とその症状をまとめました。近い症状が出た場合や、そうでなくでも体調に異変があった場合は早めの診察を受けましょう。

クラミジア 感染経路はキスやフェラチオ、クンニなど。のどの腫れ・痛み、排尿時の不快感、尿道からの膿、発熱などの症状。
カンジダ カンジダ菌はもともと保有している人も多いが、性的接触でうつることもある。体力低下時に発症する。尿道炎、口内の皮が剥ける、口内に白斑などの症状。
コンジローマ 性的接触での感染。手に傷がある場合など皮膚への接触でも感染の恐れあり。白やピンク、褐色、黒のイボが性器付近や肛門付近に出来る。人によっては痛みを伴うことも。
梅毒(ばいどく) キスや粘膜の接触、間接キス、傷のある状態での接触などから感染。感染能力が高い。感染〜3週間くらいを第1期と呼び、太ももの付け根のリンパ節や感染部位が腫れ、しこりが出来る。梅毒は感染してからの期間が長くなるほど重い症状になっていく。
淋病(りんびょう) 粘膜同士の触れ合いから感染。キスよりもフェラチオやクンニに注意。男性は目立った症状が出ないことも。まれに喉の痛みや排尿痛などの症状。
ソフトSM アイマスクや手錠などの軽い拘束を伴うプレイ。本格的なSM専門のデリヘルでは基本のコースに含まれていることがほとんどです。
HIV(エイズ) 血液への接触、粘膜同士の接触などで感染。HIVの初期症状は風邪に良く似た症状で感染になかなか気が付きにくい。

性病かもと思ったら一刻も早い診察を/デリヘルと性病

デリヘルで感染したことが恥ずかしくて…と異変を感じても中々病院に行かない人も多いみたいですが、恥よりも命大切に!何はともあれ体調に異変があった場合にはすぐに病院へ行きましょう。

初期段階で治療をすれば治る病気がほとんどです。治療が遅くて悪化してしまうと、完治まで長くかかりますし病気によっては死の危険もあります。

また性病を放置しておくことでピンポン感染の危険もあります。安心してデリヘル遊びをするためにも性病をばら撒く感染源とならないようにしましょう。