基盤、円盤をするデリヘル嬢なんているの?

デリヘルの違反行為である基盤や円盤。大きなリスクがあるにもかかわらずやってしまう嬢なんて本当にいるのか、その実態を解説。

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デリヘルで本番行為ができてしまう?/基盤、円盤をするデリヘル嬢なんているの?

デリヘルでは当然のことながらアソコへの挿入はできません。お店の利用規約を一読すれば、本番をNGとしていることが分かるはずです。

それでもデリヘルの場合はハード系ヘルスに分類されるため、基本プレイ内であっても十分に満足のいくプレイを楽しめますし、フェチプレイに対応するコンセプト店も多数あります。

挿入はできなくとも疑似挿入である素股はできますし、アナルへの挿入は売春防止法に接触しないので問題はありません。(それを好むか否かはあなた次第)

しかしながら、女の子によっては例外的に本番行為が可能になる場合もあるようです。

どちらが提案するかによって交渉の主導権は異なりますが、お店にバレないようにするという前提条件のもと、本番挿入ができてしまうわけですね!

風俗業界でお店に隠れて挿入行為をすることは、通常基盤もしくは円盤と呼ばれています。

円盤は追加料金を女性へいくらか渡して本番をすること、基盤はその受け渡しなしに挿入が可能になる業界内の隠語です。(円盤の追加料金は5000円から20000円程度)

どちらにしても違法行為であることは明白で、お店にバレてしまうとお客も嬢も処罰対象になるリスキーな行為

それでも格安から大衆店のデリヘル嬢の中には、基盤もしくは円盤に走る女の子が後を絶たないのです。

デリヘルで基盤、円盤行為が行われる理由/基盤、円盤をするデリヘル嬢なんているの?

当然ですがデリヘルでは、女の子にサービスのイロハに禁忌事項を徹底的に教育しています。

本番が法律違反であることは研修を通して教え込んでいるのですが、それでもデリヘルの悪習はなかなか根絶できていません。

そもそもおねだりする男性側に非があるのは事実ですし、またそれを受け入れてしまう女性サイドにも問題はあるのですが、ここではなぜデリヘル嬢が円盤もしくは基盤に走ってしまうのかを考えていきたいと思います。

・信頼関係が構築された本指名客に懇願されたため
・お小遣い稼ぎとしてポケットマネーがほしい
・フェラやら素股で色んなプレイをするよりも、挿入をした方が楽!
・指名獲得を狙い、本番でお客の心をガッチリ掴みたい!
・単に男性客が好み、タイプだったから

デリヘル嬢が挿入を受け入れるには、上記のような理由があるからです。

追加料金なしで挿入可能な基盤嬢の数は限られていますが、やはり金銭的な条件を追加することで円盤を許可してしまう女性は多いようです。

確かに本番ができる女性とできない女性であれば、お客の食いつきは前者の方がよくなりますよね。

このような本番をOKとする女性は基本的にプロ意識を欠いた嬢であり、高級店ではほぼほぼ見られない光景です。

しかし、本番行為を許容したからといって今後の本指名につながるわけではありません。

実際円盤、基盤に応じるデリヘル嬢はトータルの接客スキルが低かったり、自身のスペックの低さを挿入行為で埋めている場合がほとんどで、お客を惹きつけるサービスができていない場合がほとんど。

また、追加料金を支払ったお客の円盤嬢に対する好印象は、賢者タイムで冷静になった己の思考にかき消されてしまいます。

つまり女の子にとっても自分を安売りするだけで、挿入行為が自分への見返りになっていないというのがリアルな現実なのです。

挿入行為がデリヘル店にバレたらどうなる?/基盤、円盤をするデリヘル嬢なんているの?

基盤や円盤行為へ積極的になりがちなのが、お店を点々としている出稼ぎ嬢や熟女、人妻カテゴリーに分類される女性です。なんとなく想像はつきますよね……。

さて、あわよくばという下心が叶った時、お店へバレたらどうしようと一抹の不安にも襲われるわけです。

何度もくどくなりますが、デリヘルでは本番行為が厳禁であるため、もしお店にその事実が知られてしまうと以下のような対応が取られることも考えられます。

①お店のブラックリストに登録され、今後の出入り禁止処分(姉妹、グループ店を含む)
②決して安くはない賠償金、和解金の支払い
③女の子への強制が確認された場合は、暴行罪や強制性交等罪が適用され起訴されることも
④身分証明書の提示や勤務先の確認等が行われ、家族や会社へ報告される可能性

お店によってその対応は異なりますが、最近は厳重注意や出禁だけでは終わらず、かなり厳格で容赦ない処分が下ることが多いようです。

中にはデリヘル嬢、お店サイドから、一方的な恐喝や恫喝を伴う法外なペナルティの支払いを要求されることも。

お客自身が本番行為をしてしまった事実を帳消しにはできませんが、どうしても納得のいかない金銭要求等がある場合は、一人で泣き寝入りせずに風俗トラブルに特化した弁護士へ相談することを強くオススメいたします。